STAFF

INTERVIEW 04
今はまだ、発展途上ドライバーでいい。札幌のインフラに関わる仕事だからこそ、ひとつずつ
「収集スピードは後から付いてくる。自分自身に焦らないことが大事なんすよ!」
ドライバー 西谷明
東部清掃に入ったきっかけは?

ガソリンスタンドや解体業など、これまで様々な仕事を経験してきたのですが、中でも「自分の店を持つ」を目標に5年間続けたのがラーメン屋でした。でも、気づいちゃったんです。俺はラーメンを作るより、食べる方が好きなんだって。一度夢破れた僕。でも、安定した給与をいただけるゴミ収集のお仕事は今までのどの職種より長く続けられています。仕事は楽しいけど、実際は「家族でおいしいラーメンを食べる」ために日々汗を流しているのが僕という人間です。

作業員からドライバーへとポジションを変えたことで、仕事に幅ができ、ゴミ収集車両への強い気持ちが生まれた。
作業員からドライバーへとポジションを変えたことで、仕事に幅ができ、ゴミ収集車両への強い気持ちが生まれた。
職場の環境はどうでしょう?

ドライバー・作業員それぞれが自分の能力を含めて「今すべきこと」に真剣に向き合っている職場だと思います。例えば、運転技術の優れたベテランドライバーは素早く的確にバックし、効率的な収集作業ができる。でも、技術が伴っていない僕はまだそれができない。そこで「バックをせずに効率的に収集する方法」を考えているイメージです。僕らは札幌に暮らす人のインフラに関わるオフィシャルな仕事をしています。とにかく危険を回避し、怪我をしない・させない。そして事故を起こさないこと。「時間は後から付いてくる」を胸に日々取り組んでいます。

車両は中も外も徹底的にキレイに。ゴミの仕事=汚いという負の印象はできる限り与えたくない。
車両は中も外も徹底的にキレイに。ゴミの仕事=汚いという負の印象はできる限り与えたくない。
将来の夢、目標はありますか?

近いうちに大型特殊車両の免許を取得したいですね。そうすれば、会社駐車場の朝の除雪や重機を使う収集現場での業務など、多くの面で貢献できる人間になれる。また、小さな取り組みかもしれませんが、とにかく自分が乗る収集車両に責任を持ち続けたい。市民の皆さんの目に触れるゴミ収集車だからこそ、キレイに。洗車場が空いていれば朝・昼・晩の3回洗いたいくらいです。ちなみに昼休憩に車両を洗っている姿は「アキラの発作」と言われています(笑)。

車両の可動部をグリスアップし、円滑さをキープするのもドライバーの重要な業務。
車両の可動部をグリスアップし、円滑さをキープするのもドライバーの重要な業務。
東部清掃で働くと!
休日の過ごし方

最近、楽しくて仕方ないのが息子たちとのお出かけ。でも、本当は息子たちが散らかした家を徹底的にキレイにするのが休日のメイン業務です(笑)!

採用エントリーをお考えの方へ

もちろん、ハードな現場はあります。体力や技術はその人次第ですが、一度「やってみなきゃ分からない!」とチャレンジしてみませんか?

TOP