STAFF

INTERVIEW 02
教えすぎず、育て続ける。
叩き上げのマネージャーが見る個人とチームの成長
「人はいつでもリスタートできる。会社としてそれをバックアップしたいんです」
工事部門 部長布川和弥
東部清掃に入ったきっかけは?

私の大学時代は就職氷河期と呼ばれ、就職活動には大変苦労しました。理系の大学を卒業し、なんとか大手土木会社に就職したものの、社員の競争心の高さや仕事のレベルに圧倒され、3年間で挫折してしまったんです。改めて就職活動を始め、複数社受けた中に東部清掃があり、面接の時点で「いつから来れる? 合格!」と告げられたのが衝撃で……。その面接官(現在のグループ企業の社長)の熱意とアットホームな感覚に惹かれて入社を決意したんですよ。

マネージメント手法は世代によって使い分ける必要がある。特に若手スタッフには根性論ではなく、理論をもとに丁寧な説明が求められている。
マネージメント手法は世代によって使い分ける必要がある。特に若手スタッフには根性論ではなく、理論をもとに丁寧な説明が求められている。
職場の環境はどうでしょう?

工事部の仕事は、個々の能力と共に現場を首尾よく完了するためのチームワークがとても重要になります。私が若手の頃は「見て覚えろ」という時代で基本的にほったらかされていたのですが(笑)、今の若手はそれでは育ちません。しっかり教育し、現場を積み重ねることで、個々のスキルとコミュニケーション能力を高める必要があります。管理職である私も積極的に若手スタッフと交流し、悩み・不安といったネガティブ要素は早めに解消するよう努めています。ただ、人を育てるうえで大事なのは「教えすぎない」こと。自分で考える自主性を保ちつつ、困った時には手を差し伸べる。私の若手時代と現代をミックスしたマネージメントを心がけています。

現場の状況を把握しながら、次の、その次の業務オファーに備え、応える。布川マネージャーの日々は目まぐるしく、常に臨戦態勢だ。
現場の状況を把握しながら、次の、その次の業務オファーに備え、応える。布川マネージャーの日々は目まぐるしく、常に臨戦態勢だ。
将来の夢、目標はありますか?

私は入社時から土木施工管理技士の2級を持ち、現場代理人の経験もあったため、即戦力としてスタートを切れたと思います。ただ、弊社に入ってくる多くの人は未経験者です。やはり、個人・チームの成長、それに伴った会社の成長がマネージャーとしての目標であり願いですね。未経験者であれ、弊社が加盟している工法や協会の講習・訓練で技能を習得できますし、土木・建設機械施工管理技士だけでなく玉掛け・フォークリフトなど様々な資格取得を会社が全面バックアップします。大型免許取得も助成しており、スタッフがゼロから成長できるベースは整えてきましたので、新しくチャレンジしたい人にも恐れず飛び込んできてほしいと思います。

下水道は人の目にはつきづらいが、市民には欠かせないインフラ。その修繕にはスピード感が求められる。かつて籍を置いていた大手土木会社とは異なるダイナミズムを感じている、と布川さん。
下水道は人の目にはつきづらいが、市民には欠かせないインフラ。その修繕にはスピード感が求められる。かつて籍を置いていた大手土木会社とは異なるダイナミズムを感じている、と布川さん。
東部清掃で働くと!
休日の過ごし方

実は私、趣味がない……無趣味男なんです。でも、家族は大切にしてるんですよ(笑)! 家族と出かけるドライブ&旅行が休日の過ごし方で気分転換にもなっています。

採用エントリーをお考えの方へ

ゴミ・下水道・道路など清掃の仕事は「社会」と密接に関わっています。人のために働きたい、社会貢献に携わりたいと思うエネルギッシュな人に挑戦してもらいたいです。

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